まず始めに、ロレックスの定価改訂の動向を解説するとともに、人気モデルを中心に過去10年間の定価推移を掲載致します。
現行モデルが出始めた2010年以降をめどに掲載致しました。
なお、直近の定価改訂は2015年、2019年10月、次いで2020年1月、2021年8月、そして2022年1月・9月となります。それ以降に生産終了したモデルは初出年と最終定価を掲載いたしております。
2022年 新作モデル ロレックス 偽物 GMTマスター Ⅱ 24時間回転ベゼル 22040604
モデルケース:オイスター、40 mm、オイスタースチール
直径:40 mm
素材:オイスタースチール
ムーブメント:パーペチュアル、機械式、自動巻、GMT機能
ブレスレット:オイスター(3 列リンク)
ブレスレット素材:オイスタースチール
ダイアル:ブラック
詳細:クロマライト ディスプレイ (青色発光の長
時間継続ルミネッセンス)
オイスタースチールのオイスター パーペチュアル GMTマスター Ⅱはオイスターブレスレットを備える。
2022年、にわかにロレックスの定価改訂が敢行され、メーカーホームページもしっかりと書き換わりました。
ほとんど全てのモデルを対象に、2022年元旦は3%前後~10%超、同年9月は7%前後の値上げとなっているようです(値上がり率はモデルによる)。
なお、これに伴いオーバーホール料金も改訂されるようですが、こちらの詳細な金額はまだわからないとのこと。また、ロレックスの兄弟ブランドであるチューダーも、2022年1月および8月に定価改訂を行っております。
もともと2020年1月ついで2021年8月に定価改訂されて以降、「まだ上がる」と言われ続けてきましたが、意外と早く現実となりましたね。
それでは次項より、2022年9月~の新価格を含む、人気モデルの過去10年間の定価推移を掲載致します。